セミナー、コンサル、教材、ビジネス書、自己啓発、メンター
こういったもので、必死に学んでいる人ほど、「インプットばっかり」「頭でっかち」で、「学んでいる割には収入が増えない」のは、なぜだと思いますか?
インプット=刷り込み
だからです。
勤勉な女性が多いですね。
それゆえに、学べば学ぶほど、こじれていきます。
実際に、私に相談してくる病気の女性でも、
・◯◯心理学
・◯◯療法
このようなものを学んでいる傾向が強いです。
なぜだと思いますか?
コンサルをしていても、
「◯◯心理学によると、こうなんです」
「◯◯療法では、こう言われているんです」
と、主張します。
その背景には、どのような、「思い込み」「信じ込み」があると思いますか?
次はスピリチュアルに向かいます。
「宇宙」「エネルギー」「パワーストーン」「宝石」ですね。
「自分にはエネルギーが足りない!」「宇宙とつながっていないからだ!」と思うわけです。
今度は、「宇宙とつながれない」「エネルギーを感じられない」「ハイヤーセルフが」と思い、ヨガや瞑想に向かいます。
「宇宙とつながること」が目的になったり、
「エネルギーを感じること」が目的になったり、
「悟りを開くこと」が目的になったり、
どんどん、目的からズレていきます。
(あなたは、「最終解脱者」を目指しているわけですか?)
また、食事療法にハマる人ほど癌で亡くなるのも、「◯◯療法では、こう言われているから」という刷り込みが強いですね。
健康を追求しているのに、その結果が、癌です。
「提唱者が癌」「一番弟子も癌」「その奥さんも癌」みたいな。
「ミイラ取りがミイラになる」とは、まさに、このことです。
こうなると、次第に宗教のようになります。
実際に、病気の症状が重い人ほど、
「経典には、こう書いてあるから」
「祖父の時代から、こうだから」
「エビデンスでは、こういうデータがあるから」
「医者にこう診断されたから」
「人の道とは、こうあるべきだ」
倫理や道徳、中には性悪説を持ち出し、「だから、絶対」「必ず」という言葉を使う人もいます。
盲信してしまうんですね。
でも、自分では自覚がないですから。
さらに、学び続け、インプットし続けて、【新しい刷り込み】をし、【思い込みを強化】し、がんじからめになっていきます。
(いずれは、私のように寝たきりになるでしょうね)
いろいろな刷り込み、あるいは、思い込み、信じ込みで病気をしているのに、
⇒今度は病院に行って、医者に刷り込まれる。
⇒今度は宗教にハマって、経典に刷り込まれる。
「余命」も「業(カルマ)」も、ある意味、「死」を連想される強力な刷り込み(洗脳)です。
「余命」「業(カルマ)」という言葉を使って、恐怖を煽り、安心を売るわけですね。
癌の人に「余命」という言葉を使って抗がん剤を買わせるのが簡単なように、
癌の末期の人に
⇒高額な壺や宝石、怪しい水を買わせる
⇒サプリやプロテインをウン十万円のパッケージにして買わせる
⇒宗教に勧誘して、布施をさせる
これらは、非常に簡単です。
もちろん、本人が数ヶ月後に死のうが関係ありません。
彼ら彼女らにしたら、カモなんて世の中にいくらでもいますから。
本人は自覚が無いので、なかなか、泥沼から抜け出せません。
無限ループです。
「絶対」「必ず」「人として」が口癖の人も、要注意です。
癌、麻痺、失明などの人は、この言葉を使う傾向があります。
その背景には、どのような、「思い込み」「信じ込み」が、あると思いますか?
ちなみに、シングルで、
・自治体が悪い
・行政が悪い
・役人が悪い
・政策が悪い
・今の日本が悪い
と主張する女性の中には、病気で症状の重い人や、経済的に困窮している人が多いです。
中には、自分の生活が破綻しているのに、「女性の自立」を掲げて、正義感でNPOを立ち上げ、結局、うまくいかず、さらに、こじれる人もいます。
その背景には、どのような「思い込み」「信じ込み」が、あると思いますか?
これに気づかないと、堂々巡りから、抜け出せません。
「じゃあ、どうしたら、この堂々巡りから、抜け出せるんですか?」
その答えがここにあります↓
http://info-sakaniwa.com/url/1day-seminar.html
※ただし、経営者限定です。
私の言葉を信じる、信じないは別にして。
いずれにしても、
インプット=刷り込み
ですから、「新しい刷り込みを増やすだけ」です。
まずは、インプットをやめることでしょうね。
自由ですが。
坂庭