待たせたな。坂庭です。

今日はFIREで失敗したケースを。

まずは、こちらをどうぞ。
とりあえず一人目だけで
OKです。

タイトルこそ「FIREを卒業」ですが、
単に「FIREで失敗」です。

現実を受け止められない人たちは、
このようなふわふわした言葉で
自分を誤魔化そうとします。

しかも。

本人は抽象度が低いので
「これで解決した」または、
「解決に向かっている」と思っている
ところが怖い。

決して鎮火はしてないです。
一時的に火が弱まっているだけ、
で。

といっても決して、このような
人たちを上から目線でディスりたい
わけではありません。

たとえば、一人目の男性。

最初の不動産投資で失敗し、
手当たり次第に次から次へと手を出して、
マイナスが増えて沼っています。

これ、「自己投資」で、
堂々巡りしている人と
まったく、同じ構図ということに
気づきましたか？

・副業（アフィリエイト、ネットワーク、
フランチャイズ、株、FX、仮想通貨、
不動産投資）

・スピリチュアル

・自己啓発

・心理学

etc

はい、僕が、そうでした。

一つの失敗を次で取り戻そうと
次から次へと麻薬のように手を出し、
感覚が麻痺していきました。

借金を借金で取り返そうとする。
負の無限ループの始まりです。

ビジネスの失敗をパチンコ、競馬、
宝くじで取り戻そうとする。

ギャンブルの失敗をスピリチュアルで
取り戻そうとする。

もはや、中毒。

あとは、坂道を転がり落ちるように
猛スピードで転落していきます。

パワーストーン⇒宝石⇒宗教

最後は布施でケツの毛まで
抜かれてスッテンテン。

「末代まで救われる」どころか、
「末代まで借金」ですな。

布施ができなくなると、
「地獄に落ちる」と脅される。

ヤ◯ザよりもタチが悪い（苦笑）

そもそもスタートの時点で、
目的がズレているので、
その先も、ずーっと
ズレっぱなしです。

最初にボタンを掛け違えると
その先もズレいく、って
分かります？

結局、修正がきかないまま、
ズレたことすら気づかないまま、
良くなっているつもりで、
徐々に沼にハマっていく感覚…

真綿で首を絞めている感じですね。
気づいた時には、もはや、手遅れ。
借金、絶縁、寝たきりです。

ま、本人の問題なので、
どこで気づくか？もしくは、
気づかないまま死ぬか？

気づかないまま死んだ方が
幸せかもしれません。

気づいた時の絶望に耐えられない
人もいるので。

その絶望を乗り越えた人だけが
希望を掴み取ることが出来ます。

自分と向き合い、現実を
直視する。

目の前が真っ暗になり、
頭が真っ白になる。

さっきまで、カラフルだった
世界がガラガラと音を立てて崩壊し、
更地になる。

あなたは、その絶望に
耐えられますか？

耐える覚悟がないなら、一生、
夢の世界でふわふわ踊っていたほうが
いいと思いますよ。

僕は一切、止めません。

鬼滅の刃の主人公・炭治郎は、
「無限列車」で鬼に技をかけられ、
夢の世界に閉じ込められます。

夢の中で「幸せだな〜」と
踊っている間も列車は確実に
バッドエンドに向かって走り
続けている。

「これは夢だ！」と気づいた時に、
どうやって、炭治郎は夢の世界から
抜け出したか？

何度も何度も何度も何度も
絶望を乗り越えて
現実の世界に戻る。

思い込みに気づき、夢から覚める
瞬間は、まさに、炭治郎のそれと
同じです。

あなたは耐えられますか？

もし、本当に耐える覚悟があるなら、
是非、こちらをご覧ください。

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あなたの大切な人やフォロワーさんにも
シェアしてもらえると光栄です。

Kindle版にも対応していますので、
海外にいる日本人にも、是非。

それでは、次の配信まで
震えて待て。

坂庭