坂庭です。
セミナーは、毎回、全力で
やっています。
参加者の皆さんのご意見、
ご感想、リアクション、
クライアントさんの変化を
セミナーに反映させ、
毎回、ブラッシュアップ
しています。
その上でお伝えしますが。
このようなコメントを
いただくことがあります。
あなたは、この違いが
分かりますか?
「どんな話を聞けるのか、
セミナーに期待しています」
「自分を変える準備は整いました。
今からセミナーが楽しみです」
前者と後者の違いが
分かるでしょうか?
同じセミナーを「楽しみ」
にするにしても、
前者は「講師に新しい魔法をかけて
もらうことを期待している」
後者は「自分を変えるつもりでいて、
自分自身に期待している」
ということです。
僕自身、以前は前者で
いつも、講師に期待して
新しいノウハウ、テクニックに
期待していました。
つまり、他力本願で、
表面的な対症療法なわけです。
その時だけスッキリして終わり。
そして、その繰り返し。
「魔法」や「ミラクル」を期待して
自分では時間とお金をかけて
努力しているつもり。
時間とお金を投資すれば
解決すると思っている。
他人に依存している
と言ってもいいでしょうね。
「奇跡」が起こることを
「願っている状態」です。
外に期待している
外から変えようとしている
外から変えてもらおうとしている
・魔法
・効果効能
さらに、
・一発逆転
・一攫千金
残念ながら、これでは、
現実は何も変わりません。
結果が出ないと人のせいにします。
期待するのは自分だけに
しましょう。
ちなみに。
僕のセミナーや個別セッションでは、
魔法は一切かけません。
むしろ、「思い込み」「信じ込み」
「刷り込み」といった不都合な
思い込みを【自分】で解いてもらいます。
呪縛から解き放たれる、
といってもいいでしょうね。
魔法をかけるのも
解くのも【自分】です。
僕のセミナーやコンサルは
そのお手伝いにすぎません。
セミナーに期待するのはやめて、
自分自身に期待しましょう。
「セミナー」を「薬」や
「サプリ」「パワーストーン」
に置き換えてもいいですね。
是非、置き換えて繰り返し
読み直してみてください。
何かに気づけるかも
しれませんよ。
では。
坂庭