坂庭です。
待たせたな。
遂に、非モテ根性の97%を
解消することができました。
といっても、もちろん、数値は
感覚的なものなので、正確には
出せませんが。
個人的には「ほぼほぼ解決した」
という感じですね。
長い長いトンネルをようやく
抜け出せた、という感じです。
異性に対するネガティブな感情を
解消しようと思ってから、1年半…
徹底的に死ぬ気で自分と
向き合ってきました。
43年間、苦しんで来た持病ですら
たったの3日。
3500万円の借金・負債は
10ヶ月程度。
親との絶縁解消も一年と
かかっていません。
それに比べると僕にとって、
異性に対するネガティブな感情の
整理は予想より、はるかに困難でした。
正直、「異性に対するネガティブな感情」
つまり、「異性に対する思い込み」の解消は
やる予定がありませんでした。
なぜなら、すでに結婚しているし、
恋愛することも無いし、
モテ期は来世に持ち越した、し。
そこを今から、あえて、
「やる必要がない」と
思っていましたから。
ところが。
「坂庭さん、どうしたら、
男性からモテますか?」
あるいは、男性からも
「恋愛がうまくいきません。
どうしたら長続きするでしょうか?」
というご相談もいただくように
なってきました。
これは20〜30代の男性、女性に
限らず、40代以上でも、シングルの方や、
フリーの方もいますからね。
「今からでも恋愛を楽しみたい!」
という方は女性に限らず、
男性でも多いです。
もちろん、「異性に対するネガティブな
感情」は、母親との関係、父親との
関係から深掘りしていくことは
十分、可能ですが。
そもそも、「自分がモテたことがない」し、
「モテようと思っていない」という状況なので、
「恋愛」という切り口ではアドバイス
してきませんでした。
「どげんかせんといかん」という思いも
出てきたり、ご相談をお聞きしているうちに、
「おや?自分も、異性に対して、
そういうネガティブな感情あるなぁ…」とか、
「そういうモヤモヤ、自分もあるかも…」
とか、
「これは、放置しておけないなぁ…」と
思うようになり、
「一丁、やってみるか」と。
ところが、いったん、パンドラの箱を
開けたら、さぁ、大変。
出るわ、出るわ…
身体的な反応もバリバリでました。
一歩間違えたら、命を落とすレベルです。
オーバーではなく、実際に、その過程で、
救急搬送されて、入院していました(照)
「それが原因で」というよりも、
「そこを解消する過程で」ですね。
僕の場合、これが使命であり、
ライフワークなので、一度開けた
パンドラの箱を途中で閉じることはせず、
徹底的に、やり続けましたが。
そうでない方は、無理は禁物です。
(本当に)
いきなりやったり、
一度にやりすぎると、急激な変化に
体がついてこないので。
悲鳴をあげて、体から
ストップがかかります。
1年半の間にも、何度となく、
大きな思い込みに気づき、
時には号泣し、時には目の前が
真っ暗になり、時には人間不信になり、
目の前の世界がガラガラと
音を立てて崩れ、自分も膝から
崩れ落ちたり。
破壊と再生を繰り返し、
螺旋状に上昇してきました。
これは同じ踊り場で堂々巡りしている
感覚とは明らかに異なります。
螺旋状に上昇です。
そして、ある女性とのやり取りを
通じて、異性に対する、とんでもない
思い込みに気づきまして。
「最後のラスボス」ですね。
「遂に出たわ。これが最後の
根っこだったかぁ…」と。
気づいた時は本当にショックで、
呆然とし、気が抜け、体の力が
抜けました。
ここからは選択になります。
そのネガティブな自分を受け入れ、
許し、手放すのか?
そんなネガティブな自分に
気づかないフリをして、
反発するのか?
当然、受け入れ、許し、
手放さない限り、未来は
無いのですが。
そして、僕は「ネガティブな自分」
という、痛みを受け入れることに。
ネガティブな自分に気付いた時、
それに反発するのは簡単です。
でも、それでは何も変わりませんし、
解決しません。
痛みを受け入れ、許し、
手放すしか、ありません。
「異性に対するネガティブな
感情の洗い出し」には、
個人差がありますが。
こういう話をすると、
必ず、
「坂庭さんですら、1年半も
かかるなら、私なんてもっと
かかって当然だ」みたいに
捉える人がいますが。
それは「間違い」です。
そうやって、他人の事例を聞いて、
自分の痛みを先延ばしにするのは
やめましょう。
あくまでも、僕は1年半かかった
というだけで、あなたも1年半
かかると限らないから、です。
まぁ、先延ばしにしていいなら、
すればいいですが。
虫歯と同じで、放置しておいて、
勝手に良くなることはありませんので。
その甲斐もあり、1年半ぶりに
朝までグッスリ眠れました(笑)
ぶっちゃけ、「異性に対するネガティブな
感情の洗い出し」「非モテの解消」は
恋愛塾、ナンパ塾では、解決しません。
なぜなら、ほとんどの講師が
メンヘラで鬱状態だからです。
顔出ししていないので、
バレにくいですが、かなり、
深刻な人もいます。
自殺の一歩手前や
泥酔して救急搬送の人も
います。
(いずれも有名な講師です)
テクニックで、表面的に
非モテを克服したつもりでも、
「非モテ根性が根治できていない」
という状況です。
僕は起業して以来、20年以上、
コンテンツ販売を中心に、ネットの
他業界もベンチマークしていますので、
恋愛界隈の塾やグループコンサルの
裏側も知っていますが。
・講師がメンヘラで拗れているため、
塾生に罵詈雑言を浴びせ、退会者が続出
・講師とビジネスパートナーとの関係が悪く、
オンラインサロンが崩壊して、運営が中止
・講師が非モテ根性を根治していないため、
鬱状態で言うことが支離滅裂、または、
朝令暮改
・講師がこじれているので、生徒を
さらにこじらせ、生徒も出会った異性を
こじらせる、という負の無限ループ
・講師が配偶者と駆け落ちしており、
双方の親と絶縁状態で身内の
人間関係がボロボロ
などなど。
このような恋愛界隈の環境は
20年以上前から、まったく
変わっていません。
その裏側を知ると「劣悪」ですね。
「マインド」を語っている講師が
鬱状態で自殺の一歩手前、って、
ホンマ、洒落にならんでしょ。
それら講師のメンヘラ・非モテが
生徒に投影し、生徒の心理的な問題が
相手の異性に投影する、という。
一言で言ってしまうと、講師が
鬱状態なので、生徒も鬱状態に
させてしまう、という地獄絵図が
展開されているわけです。
ぶっちゃけ、自分に問いかけて、
気付いて、やめるだけ、なので。
小手先のLINEテクニックや会話、
ファッション、メイクなどは、
所詮、表面的な行動レベルに
すぎません。
そこをいじくり回している間は、
何も解決しないでしょうね…
むしろ、講師のこじれた思考を
自分にインストールし、それをそのまま
異性にぶつけるので、どんどん、
こじれた人を量産していきます。
ぞっとしますね(苦笑)
まさに、地獄絵図です。
ちなみに。
「グレートリセット」という言葉が
あるように、破壊は終わりではありません。
破壊は偉大な再生の始まりです。
痛みを受け入れ、許し、手放すことで、
心理的な段階を螺旋状に上昇して
いくことができます。
ポイントは「マイナスを
ゼロに戻すだけ」です。
新しいことを始めたり、
何かを足そうとする必要すら
ありません。
僕は今でもこれしかやってませんし、
毎日、これだけを全力でやってます。
「マイナスをゼロに戻す」
これを日々、意識して、問いかけて、
気づいて、受け入れて、許して、
手放すだけで、螺旋状に上昇
していけます。
だいたい、みんな、必死にプラスに
しようとして、無駄なことをして、
空回りして、悪化しています。
プラスを意識しすぎるあまり、
結果として、同じところで、
堂々巡りですよね?
現在地を知る、って大事です。
マイナスなんですから。
果てしないマイナスですよ(苦笑)
マイナス200くらいだと
思った方がいいです。
自覚がないだけ、で。
マイナスに何をいくら足しても
プラスにはなりません。
マイナスのまま、です。
「私は大丈夫」
「私は違う」
「私は特別」
と言うのが一番、危険ですね。
人間は自分のことが
一番分かっていないので。
客観的に端からみれば、
「裸の王様」で「イタイ人」
です。
そして。
これまで、僕と出会ってくれた
全ての女性にありがとうと伝えたい。
今、出会ってくれている全ての
女性にありがとうとありがとうと
伝えたい。
これから出会うであろう、全ての
女性にありがとうと伝えたい。
そして、出会っていない女性にも
男性にも、老若男女を問わず、
全ての人にありがとうと伝えたい。
生きとし生けるもの、
全ての存在が愛おしくて、
愛おしくて仕方がない。
この感覚が「愛」ですね。
デヴィッド・R・ホーキンズ博士の
提唱する意識レベルで言うと、
上から4番目になります。
ここを完全にクリアすると、
ムツゴロウさん状態になります。
自分に牙を剥き出しにしていて、
飼い主ですら手に追えない凶暴化した
犬までも「よ〜し、よしよし!」みたいな。
あなたは、今、意識レベルで言うと
どの段階でしょうか?
崩壊すると、津波で全部、持っていかれるように
ビルが倒壊して、何も無くなるように、
本当にいったん、「無」になりますね。
ここまで崩壊すると、もはや、
涙すら出ない、という。
スタッフが全員いなくなった時を
思い出すなぁ。
胸に穴が空いて、空っぽになった虚しさと、
同時に清々しさが入り混じったような、
不思議な感覚。
「また、ここから、ゼロから
始めるのか。たった1人で…」
と。
そして。
痛みを受け入れると最後は全て
感謝しかない。
人は絶望の中でしか
希望を見い出せません。
また、いずれ機会があれば、
解説しますが。
お金も異性も追いかければ
追いかけるほど、逃げて
行きます。
追いかけるのをやめた時、今度は、
追う側から、追われる側になります。
さて。
また、出直すとするか。
新たな再生のために。
坂庭