坂庭です。
今日は恋愛がうまくいく人と
うまくいかない人の違いを
お伝えします。
モテる人は、惚れるのではなく、
惚れさせています。
なぜなら、お金と同じで
異性も、「追いかければ
追いかけるほど逃げていく」
という性質があるからです。
追いかければ、追いかけるほど、
「重い」「ウザい」といって、
ディスられ、嫌われ、逃げられます。
大事なことなので、1つ
覚えておいてほしいのですが。
恋愛に限らず、「周りの評価」
というのは、後から勝手に
ついてくるもの、です。
・評価
・賞
・スタンディングオベーション
など。
お金は対価ですから、
評価の1つです。
本来であれば、「結果」として
「後から勝手についてくるもの」であり、
それ自体が目的ではありません。
・結果論に過ぎない
・後から勝手についてくるもの
ところが、多くの人が、
そこを履き違え、
「認められたい」「褒められたい」
「チヤホヤされたい」「注目を浴びたい」
「賞賛されたい」と、それ自体を
目的にして追い求めてしまい、
堂々巡りから抜け出せなくなります。
つまり。
・認められる
・褒められる
・チヤホヤされる
・注目を浴びる
というのは、本来、後から勝手に
ついてくるものであり、そもそも、
追い求めるものではない、ということです。
・達成感、満足感、充実感、幸福感、安心感
といった「〜感」も、然り。
「ワクワク」も、ですよ。
本来、後から勝手に
ついてくるものであり、そもそも、
追い求めるものではない。
それにも、関わらず、それ自体を
目的化してしまうから、
堂々巡りする、ということです。
「社会貢献」で、さらに
こじれます。
・人の役に立ちたい
・人を笑顔にしたい
・世の中を良くしたい
といった、本来は「手段」であるものを
「目的」だと思い込んで、手段が目的化
する人も多いですね。
目的がズレています。
そもそも。
「認められたい」「褒められたい」
「チヤホヤされたい」「注目を浴びたい」
「賞賛されたい」というのは、エゴですから。
エゴでやっている間は、
「重い」「ウザい」といって、
ディスられ、嫌われ、逃げられます。
一方、「生きる目的」でやると、
結果として、認められ、
結果として、褒められ、
結果として、チヤホヤされ、
結果として、注目を浴び、
結果として、賞賛されます。
「惚れるな。惚れさせろ」
ということは、そういうことです。
勝手に惚れられる。
具体例を出しましょう。
以前、「坂庭さんの動画を
終始、微笑ましく拝見していました。
私は社会貢献したくて
YouTubeでチャンネルを開設し、
動画をアップして情報を配信しています。
ところが、なかなか、チャンネル
登録が増えません・・・」
と悩んでいる男性がいました。
「おそらく、チャンネル登録を
増やす目的がズレているんだろうな〜」
と、思いました。
詳しくお聞きすると、
「講演活動をしているものの、
それだけではお小遣いが少ない」
「競艇にお金を使っても、
なかなか増えない」
ということを言い出しました。
見えてきましたよね?
「坂庭の経緯を微笑ましく見ている」
「自分は困っていない」
「坂庭と同じ側の人間だ」
「私も社会貢献したい」
とキレイゴトを言いながら、
「遊ぶ金欲しさにギャンブルに
突っ込んでもお金が増えず、
YouTubeで小遣い稼ぎをしたいけど、
チャンネル登録が増えない」
ということです。
単なるエゴですよね?
「社会貢献」という仮面を被った
エゴの塊です。
「社会貢献」という言葉で
自分を欺き、他人を欺いて
いるわけです。
僕に限らず、見る人が見れば
すぐに分かります。
丸見え。
スッポンポンですから。
自覚が無い。あるいは、
バレないと思っている。
バレますよ。
メッキなんてすぐに
剥がれますから。
バレないと思っている方がおかしい。
それで、奥さんやお子さん、
お客さんも、うまく騙せていると
思っているんでしょうね。
周囲は賢くて、優しいので、
気づいていないフリをして
付き合ってくれているか、
黙って去るか、どちらかです。
エゴはバレる。
ということです。
浅はかですから、やめましょうね。
逆に、僕はYouTubeでチャンネル
登録を増やすことを目的に
やっていません。
再生回数を増やし、
広告収入で稼ぐことが
目的でもありません。
【生きる目的】でやっています。
なので、ここ最近は、動画を
アップしなくても、チャンネル登録が、
増え続けています。
別に坂庭に惚れちゃ、
いないでしょうけど(笑)
いずれにせよ。
「遊ぶ金欲しさ」やエゴで
やると、小遣いが増えるどころか、
むしろ、借金が増えます。
「経験者は語る」です。
ということで、今日は
この2点、
【1】生きる目的でやる
【2】周りの評価は後から
勝手についてくるもの
でした。
【生きる目的】については、
冒頭の動画をどうぞ
ありがとうございました。
坂庭