ドS系「アゲマン・プロデューサー」トミーです。
昨日は、自称「アゲマン」の女性に
会って、相談を受けてきました。
夜のお仕事をしていて、
「指名No1」の20代の女性です。
「トミーさん、私のLINE、
見てください。ヤバいですよね?」
と。
見たら、ほぼ、未読スルー。
返信が追いつかない。
(5)とか(3)とか(4)とか。
上から下まで未読のオンパレード。
もちろん、お客さんと繋がっているから、
というのも、ありますが。
プライベートでも親しい男性や
女友達、学生時代からの仲間など。
当然、お店からのLINEも。
昼夜を問わず。
あまりに引っ張りだこすぎて、
返信が追いつかない。
結局、ほぼ大半が未読スルー。
「こりゃ、ヤバいね」と。
僕の場合、友達がほぼいないので、
圧倒的に分母が少なく、その上、
「マクドナルド」とか「ユニクロ」とか、
ビジネス系のセールスのLINEしか、
ほぼ、きません。
「このLINEもヤバいでしょ?」と
女性に見せたら、「別の意味で、
ヤバいですね(笑)」と言われました。
直近は、妻からのスタンプ1個。
(もはや、文字でもない)
ま、坂庭の話はいいとして。
それほどの引っ張りだこで、
指名No1の超S級の女性にも、
悩みがあるわけです。
「実は、夜のお店、そのうち
やめよう、やめよう、と思っているんですが、
結局、ずるずる、1年以上、続けて
いるんですよね・・・」と。
これが続くとうつ状態になるので、
早めに手を打っておく必要があります。
もちろん、夜のお店を「続けることが
良い悪い」とか、「辞めることが良い悪い」
ではないので。
僕が「続けたほうがいい」とか、
「辞めるべきだ」といった、
余計な答えを押し付けたり、
ミスリードにつながるような
発言は一切しません。
「続ける、続けない」
「辞める、辞めない」
ということよりも。
いかに「アゲマン」として、
彼女らしさをさらに発揮し、
世の中に価値をもたらすか?
ここが大事なわけです。
一言で言えば、「生きる目的」ですね。
エゴで男性を惚れさせ、お金を巻き上げ、
お店の売上を伸ばすだけのキャストで
終わるのか?
アゲマンとして、指名してくれる
男性の人生をより良いものに変え、
結果としてリピート率が上がり、
最終的にはお店の売上に貢献するのか?
実は「アゲマン」と「サゲマン」では
大きく【3つ】の違いあります。
この違いを知らないと、サゲマンは
一生、サゲマンのまま、男性に
尽くせば尽くすほど「重い」
「ウザい」とディスられ、
捨てられる人生を送ります。
足元を見られて、利用され、
カードを何枚も切られて、
出会って2〜3ヶ月で
数百万円を利用され、
ローン地獄に陥った女性からの
ご相談も過去に何人も受けてきました。
出会って2〜3ヶ月で500〜600万円ですよ。
20代の女性が。
また、「アゲマン」のポイントを
無意識にやっている女性は、
一時、No1に輝いても、
再現性がないので、
数ヶ月後には転落する、という
ケースも少なくありません。
逆に、このポイントを理解し、
確実に押さえておくと、
客層が変わり、リピート率が変わり、
当然、安定的にNo1を維持できます。
自分の人生を良くするだけでなく、
指名してくれる男性にも、
他のキャストにもお店にも
よい影響をもたらす。
そんな「アゲマン」の話も、
今後、お伝えできる範囲で、
ご紹介していきます。
いずれは、動画でも。
そうそう。
以前、「エゴで男性を惚れさせ、
お金を巻き上げるだけの女性」から
相談を受けたことがありました。
その女性は風俗嬢でしたが、
ルックスもスタイルも良かったので、
そこそこ、本指名がついていたようです。
ところが、エゴで男性を惚れさせ、
お金を巻き上げていたので、
「そういう男の惚れさせ方や、
お金の引っ張り方はいつか、
刺されるから辞めたほうがいい」と
助言しましたが。
その女性は借金が300万円あったので、
頭が「金、金、金」に
なっていたんですよね。
「男が金にしか見えない」という
状態です。
僕も、そういう時期があったので
気持ちは分かりますが。
その数ヶ月後、「また相談したい」
というので、お会いしたら、
・首を絞められた
・監禁された
・盗撮されて脅された
・お客さんとトラブってお店を
クビになった(お店から訴えられている)
・お客さんに騙されて借金300万円を
背負わせられた
という状況に陥っていました。
元々あった借金300万円にプラスして
さらに300万円。合計600万円です。
助言を無視して、行動レベルで
借金を返そうと思った結果ですね。
「ま、そりゃ、そうだよね。」と。
正直、刺されないだけマシです。
「で、どうしたいの?」と
聞いたら、「愛人でもなんでも
やるので借金600万円を
立て替えてほしい」と。
愛人は募集していないので(苦笑)
お断りしました。
そこで、「脳の使い方を変えて、
自分を変えて、人生を変えたい」
というのであれば、協力は
できましたが。
彼女には、その気がなく、
「とにかく、借金を今すぐ
返してスッキリしたい」の
一点張りだったので。
これ以上、助言することもなく、
「パパ活、頑張ってね」と
お伝えしました。
つまり、「エゴ」か?
「生きる目的」か?
ということです。
夜のお仕事をしていない女性も、
そして、男性も。
是非、自分の胸に手を当てて、
今一度、「生きる目的」を
問うてみてください。
では。
ドS系「アゲマン・プロデューサー」トミー
坂庭鳳(さかにわ つとむ)