待たせたな。トミーです。
今回は以前から1番ご質問が多い、
思い込みの手放し方について
動画で解説しました。
ノロノロおじさんや、
その他、ここ最近の
トラブルを詰め込んで
一気に解消してみました(笑)
思い込みの手放し方
この動画は、単なる入り口です。
今回、怒りという感情を
リリースしただけでなく、当然、
ネガティブな感情の根っこにも
辿り着けました。
『生き埋めにされた感情は
絶対に死なない』
と言われますが、まさに、
という感じですね。
今回、生き埋めにしたままの
ネガティブな感情の根っこから
自分のセルフイメージも
浮き彫りになりました。
自分のセルフイメージに
気づいて愕然としましたね…
「そりゃ、こんなトラブルを
引き起こすわ〜」と。
さて、お聞きします。
あなたは、自分のセルフイメージを
正しく理解していますか?
自分のセルフイメージというのは、
単に「私はこういう人」と自分が
思っているイメージではありません。
そもそも、周りがあなたのことを
どう見ているか?
そして、その自分のセルフイメージが
いつ、どこで、何がきっかけで
形成されてしまったのか?
僕の場合、母親、父親かと
思ったら、幼稚園の先生、
さらに幼稚園に上がる前、そして
出生にまで、行きつきました。
ちなみに、
・帝王切開
・無痛分娩
・陣痛促進剤
・逆子
すべて胎児に影響すると
言われています。
これが『生まれてからでは
遅すぎる』の意味です。
僕は逆子だったのですが、
逆子とは「出たくない」という
自己表現です。
母親の胎内で臍の緒を首に
巻きつけて抵抗していました。
では、なぜ、「出たくない」と
逆子をしていたのか?
そこにまで気づいてしまいました。
いえ、「思い出した」という
感覚の方が近いです。
流れとしては、
サインに気づく
↓
サインの意味に気づく
↓
根っこにたどり着く
↓
生き埋めにした感情を明らかにする
↓
その感情がどこから生まれたのか突き止める
そこまでやらないと、当然、
生き埋めにしたままの感情を
根絶やしにすることは
できませんからね。
ここまで辿り着き、許し、
受け入れ、手放して、
ようやくスッキリします。
今日の動画は入り口に過ぎない、
とは、そういう意味でした。
一時的なモチベーションや
単なるカンフル剤、痛み止め、
まやかしの悟りでは、一生、
解決しません。
まして、
どう対応していれば良かったのか?
どう切り返していれば良かったのか?
相手にどう声を掛ければ良かったのか?
このような対症療法は
全く意味がありません。
なぜなら、自分のセルフイメージや、
根底にあるネガティブな感情に、
気づいていないからです。
単なる小手先の
コミュニケーションスキル、
会話法、話し方、聞き方、
傾聴、共感力など、
枝葉末節になります。
あるいは、
イメージの中で幼少期の自分を慰める、
抱きしめる、相手に罵声を
浴びせる、土下座させるなどは
ナンセンスですね。
いずれもお話になりません。
分かった気になったり、
やった気になっているのが、
1番危ないです。
ぜひ、今回の僕の動画から、
思い込みの2つの手放し方と、
その奥に眠っているネガティブな
感情にあなたもアプローチ
してみてください。
一緒に生き埋めにした感情を
明らかにしましょう。
それでは次回の配信まで
震えて待て。
ありがとうございました。
トミー

