待たせたな。坂庭です。
書籍に入れる予定でしたが、
入る余地がないので、
そのままメルマガに書きます。
有料級の永久保存版です。
是非、プリントアウトして
死ぬほど読んでください。
職場の同僚や仲間内、
チームでシェアすると
効果テキメンです。
今から
「いい歳をした大人の反抗期」
という話をします。
他人原因型といって、うまくいかない原因を
外に求めて人のせいにすると現実が
こじれていきます。
たとえば、私はあなたに、一度でも
この本を「お願いですから買ってください」
と頼んだでしょうか?
頼んでいませんね?
だとしたら、あなたは、この本を
買う自由もあれば、買わない自由もあった。
そして、買うという選択をした。
自分の責任で買ったわけです。
自分の責任で買った以上、
自分の責任で処分することができます。
私が書いた本であろうと、
あなたがどう処分しようが
私が口を挟む余地はありません。
(著作権等の侵害以外は)
あなたの物である以上、この本を
どう活用しようが、活用しまいが、
売ろうが、捨てようが、人にあげようが
あなたの自由です。
これが自己責任です。
誰かがあなたに、一度でも
「お願いですから変わってください」と
頼んだでしょうか?
頼んでいませんね?
誰もあなたに「お願いですから
変わってください」とは頼んでいません。
変わる自由もあれば、変わらない自由もある。
これも自己責任です。
言い換えると、この本を買って
変わったとしたら、それは
あなたの成果であり、
私のお陰ではありません。
だとしたら、私に感謝する必要もなければ、
恩返しする必要もありません。
逆に、この本を買って変われなかったとしても、
それも「変われなかった」という
あなたの成果であり、私のせいではありません。
これも自己責任です。
あなたの責任と判断で買い、
あなたの責任と判断で活用し、
あなたの責任と判断で処分する。
変わる成果も変わらない成果も
あなたの責任であれば、
変わらないからといって、
私のせいにするのは
お門違いということです。
買うのも、買わないのも自己責任。
買って変わるのも、
買って変わらないのも自己責任。
何もこの本の話だけをしている
わけではありませんので
勘違いしないでください。
これが分からない人は私のセミナーも
コンテンツもお断りです。
変わらなかった時に私のせいにするのが
目に見えているからです。
そして、生きるのも自由、死ぬのも自由。
生きる権利もあれば、死ぬ権利もある。
生きたければ生きればいい。
死にたければ死ねばいい。
それだけの話です。
誰も何もあなたに無理強いはしません。
生きるも死ぬも自己責任。
「お願いですから生きてください」と
頼む人もいなければ、
「お願いですから死んでください」と
頼む人もいません。
仮に「お願いですから生きてください」と
頼まれても死ぬのは自由。
仮に「お願いですから死んでください」と
頼まれても生きるのは自由。
お願いされて生きるのも、
お願いされて死ぬのもナンセンスです。
いい加減、人のせいにするのは
やめましょう。
どこに住むのも、誰と住むのも自由。
どこに住まないのも、誰と住まないのも自由。
すべては自己責任。自責。自分原因型で捉える。
これを人のせいにする時点で他責、
つまり、他人原因型です。
お金、病気、恋愛、人間関係の問題の多くは、
外部のせいにする他人原因型が要因です。
これは脳の使い方を整える上で
基本中の基本。ド基礎です。
不景気のせい
コロナのせい
親のせい
子供のせい
先生のせい
学校のせい
社会のせい
会社のせい
社長のせい
上司のせい
先輩のせい
同僚のせい
事務員のせい
営業マンのせい
取引先のせい
顧客のせい
地域のせい
自治体のせい
政策のせい
政治家のせい
国のトップのせい
時代のせい
環境のせい
世の中のせい
etc…
あなたは、うまくいかない理由を
外部のせいにしていませんか?
私もそうでしたが、自覚がない大人が
非常に多いです。
結果、反抗期の中学生のようになります。
親とは口をきかない
友達もいない
恋人もいない
趣味もない
腹を割って話せる相手もいない
うまくいかないのは全て人のせい、
社会のせい、世の中のせい。
ますます殻に閉じこもり、
いい歳して引きこもり。
無人島で自給自足や山奥に住んでいる
仙人でもない限り、私たちは経済活動を
していますから、人・物・金・情報(アドバイス)は、
すべて人がもたらしてくれます。
不貞腐れて殻に閉じこもり、引きこもっていると、
人間関係が狭まり、人・物・金・情報(アドバイス)が
途絶えます。
お金をもたらすのも、
お金を引き出すのも人です。
つまり、
人間関係=収入
ですので、人間関係が途絶えると
誰も支援してくれる人がいなくなり、
収入が途絶えます。
お金を払って商品・サービスを使ってくれる
お客さんがいなくなり、働いてくれるスタッフは
いなくなり、援助してくれる身内はいなくなり、
お金を貸してくれる銀行も無くなります。
私がそうでした。空回りして七転八倒、
孤立無援、四面楚歌、絶体絶命、
背水の陣の引きこもり。
この期に及んでまだ人のせいにして
不貞腐れている。始末が悪い。
(いい加減、気付けよ。)
いい歳した反抗期の大人を
誰も相手にはしません。
あなたはもう中学生ではないからです。
そのことに自分で気づけるかどうかです。
いくら周りが「あなた、いい歳して
反抗期なんて恥ずかしいですよ」と言っても、
真っ只中の本人は気づけません。
「うるせー!クソババ!
俺に構うんじゃねー!!」と
反発します。
そしてネガティブな思い込みをし、
「自分は正しい!」「こんなに頑張ってるのに!」
「誰も分かってくれない!」「お前らのせいだ!」と
思っています。
私みたいに借金・絶縁・寝たきりになります。
あとは自分で気づいて抜け出すか、
この人生をやめるかという話になります。
社会復帰するか?
あるいは
借金で破産するか?
病気で死ぬか?
鬱病で首をくくるか?
トラブって刺されるか?
それで死んでもあなたの人生です。
「自分を変えずに死ぬ」という
選択をするわけです。
「死に様は生き様」
いずれにしても、ロクな死に方をしません。
中には世の中を恨んで無差別に
人を殺して自爆する人もいます。
覚えておいてください。
今のあなたがあるのは、親のせいでも
社会のせいでも誰のせいでもなく、
あなたのせいです。
あなた自身のせいです。
あなたのそのこじれた思考のせいです。
あなたのその古くてバッグった脳のOSのせいです。
(あなたの人格や能力のせいではありません。)
生きるのも自由。
死ぬのも自由。
いい加減、反抗期をやめて、殻から出ましょう。
その一歩は自分に問いかけることです。
気づいた時にすべてが感謝に変わります。
粗品の離婚について
⇒『お前がな。お前のせいでお前は離婚をした』
「お前はお前のせいで自爆する」
それだけです。他に理由は一切ありません。
自爆するのは自由ですが、無関係な他人を
巻き込むのはやめましょう。
そして、人のせいにするのもやめましょう。
「そんなことはない!」と反論している時点で、
他人原因型です。自覚しましょう。
自分原因型で自分を変え、
人生を変えるのか?
他人原因型で人のせいにして、
人生を呪いながらこの世を去るのか?
全てはあなたの選択であり、
あなたの責任であり、
あなたの自由です。
お気に召すまま。
それでは次回の配信も
震えて待て。
坂庭