坂庭です。
うつ病の対策は万全ですか?
「石を投げれば、うつ病に当たる」
というくらい、非常に増えています。
コロナ以降、オンラインでの
やり取りが増えて、在宅勤務に
なったことで、「うつ状態」の人も
増えています。
自覚が無いのが厄介ですね。
×なんとなくダルい
×疲れがとれない
×やる気が出ない
×訳もなく不安で気持ちが焦る
このような人は要注意です。
僕も20代半ば、「うつ状態」に
なりました。
訳もなく不安で、焦燥感にかられ、
気づくと、ポロポロと涙が頬を
伝って落ちてきました。
「あ、自分はおかしい」
「正常じゃない」って、
思いましたね。
本を買って読んだら、
すべて症状が当てはまって
いました。
でも、親に相談しても、
戦後の人間ですから、
「大の男がメソメソしてるんじゃない!」
「外に行って身体でも動かしてこい!」
「家に引きこもっているから
気持ちが沈むんだ!」
「外で仕事してくれば治る!」
と、言われて、無理矢理、日雇いや
バイトをしましたが、悪化して、
寝込みましたね。
「どうしよう、どうしよう」
「自分はおかしくなったんだ」
と、ますます、不安になりました。
脳の使い方を変えれば「うつ病」を
卒業して、社会復帰できます。
もちろん、「うつ状態」も抜けられます。
コロナのような後には「うつ病」が
増えるので、経営者も、スタッフの体調管理、
マネジメントの一環として、日頃から、
しっかりと対策を立てておくことが重要です。
仕事が出来る、優秀なスタッフほど、
責任感が強いので、No.2,3が
うつ病になるケースが多いです。
No.2,3が稼働しなくなったら、
まず、チームは崩壊しますね。
他のスタッフも疲弊していきます。
チームは崩壊し、生産性はガタ落ち。
業績は悪化の一途をたどり、支払いが
困難になって、借金が増えます。
「腐ったミカン」
これは、金八先生の言葉ですが、
経営者の脳はミカンと同じです。
僕みたいに経営者の脳が腐ってると、
No.2,3以下、皆んな腐っていきます。
チームが崩壊して、スタッフは全員辞め、
クレームが増え、最後は自分も
寝たきりになりました。
日頃から、しっかりと、
うつ病対策をしておきましょう。
経営者はスタッフを、女性の方も、
旦那さんの様子をしっかり見ておいて、
早めに異変に気づくことが大事です。
旦那さんが、うつ病や寝たきりで
働けなくなることによって、女性が
旦那さんと子供を養うために、必死に
ダブルワークをするケースも増えています。
あるいは、旦那さんに内緒で、
・ネットワークやフランチャイズなどの
副業に手を出す
・投資や貯蓄型の保険に手を出す
・起業塾に入ってリボや支払いが増える
このような女性も増えていますが。
今度は、女性がプレッシャーとストレスから、
うつ状態になったり、体を壊す、という
負の連鎖が続きます。
そのような負の連鎖を断ち切るためにも、
是非、脳の使い方を変えていきましょう。
では。
坂庭