待たせたな。坂庭です。

「生まれてからでは遅すぎる」
という言葉を知っていますか？

実は数年前、母子手帳を見て、僕は
自分の出生について、驚くべき事実を
知りました。

自分の出生について、
驚くべき事実が。

なんと、逆子だったのです。

「なんだ逆子か。だから？」と
思うかもしれませんが。

・帝王切開
・無痛分娩
・陣痛促進剤

など、すべて胎児に影響を
与えていると言われています。

僕のような「逆子」は
「出てきたくない」
という自己表現です。

自分の場合、「すでに、そこから
始まっていたのか・・・」と。

だから

「生きづらい」「息苦しい」
「消えてなくなりたい」
「私は貝になりたい」
「誰にも会いたくない」

という感覚がずっとあったわけです。

「ツイてる！ツイてる！」とか、
口先だけの感謝とか、
アファメーションとか、
そんなので解決すると思います？

コルクボードに写真を貼って眺めるとか、
満月、新月にお財布をフリフリとか。

盛り塩とか。
トイレ掃除とか。

「ファッション！」とか。
「神メイク！」とか。
「筋トレ！」とか。

当然、パワーストーンや宝石、
念仏、祝詞も意味ないですね。

潜在意識の書き換え？
宇宙の法則？

大概にしろといいたい。

全く意味がありません。
土台から整えないと。

では、さらに踏み込んで。

どうして、母親のお腹の中で、
「出てきたくない」と思ったのか？

ここが分からないと、解決しません。

「許すだけ」
「受け入れるだけ」
「手放すだけ」
「許可を出すだけ」

と言うカウンセラーやヒーラーが
ほとんどですが、それができないから
悩んでいるわけで。

「寝て忘れましょう！」とか、
「飲んでパーっとしましょう！」と
同じくらい、なんのアドバイスにも
なっていません。

そもそも、「許可を出す」の
意味が僕も以前は分かりません
でしたから。

腑に落ちて気づいた時に、ようやく、
許せて、受け入れて、手放せますし、
それを繰り返すうちに「許可を出す」の
意味が感覚的に分かるようになります。

それにはまず、
「腑に落ちて気づく」という
プロセスが必要なわけです。

ここが抜け落ちていると、
解決しませんので、1番、
大事なポイントです。

数年前に自分が逆子だったと
気づいたものの、一体、何に
抵抗・反発して母親の胎内から
出てくるのを拒んでいたのか？

ずっと問いかけてきましたが。

胎内の記憶ですから、なかなか
すぐには気づけませんし、
思い出せません。

それでも、過去を振り返り、
いろいろなところから自分の
過去の記憶の題材を引っ張ってきて、
自分に問いかけ、深掘りをする、
ということをここ数年、ずーっと
続けていました。

そして。

遂に、昨日、あることがきっかけで、
胎内の記憶を思い出してしまいました。

「これか！！！！！」と。

「そりゃぁ、出てきたくないよな〜」

「だから、抵抗していたのか〜」と。

僕の場合は『父親』に対して、
あるネガティブな感情を
抱いていました。

すでに胎内にいる時から。

といっても、ここで、
父親に対するどんな感情か？
何がきっかけでそれに気づいたか？
なんてことを書いても意味がありません。

決して、もったいぶったり、
焦らしているわけではありません。

なぜなら、人によって違うからです。
＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾

「僕の場合、こうでした」といっても、
あなたがそうとは限りません。

そして。

「100%すべて母親が原因」と
言い切っている人もいますが、
必ずしも、そうとは限りません。

僕みたいに、母親が隠れ蓑に
なっていて、実は父親が本命
（ボスキャラ）のケースもありますので。

「100%すべて母親が原因」と
言い切ること自体が新たな
刷り込みになります。

実際にこんな事例もありました。

以前、お茶会で僕の幼少期の記憶を
話したら、参加者の1人（年配の女性）が、
1ヶ月後、別のお茶会にも参加してくれて、
その際に、僕と全く同じことを
話し出しました。

「私の中にこんな記憶があることに
気づきました」

「いつからその記憶があるんですか？
前回はおっしゃっていなかったですが」と
尋ねたところ、「私にも分かりません」と。

丁寧に丁寧に聞いていったところ、
前回のお茶会で僕の話を聞いて、
それをそのまま自分に
インストールしていただけでした（苦笑）

こうやって、新たな刷り込み、新たな
信じ込みが始まるわけです。

怖いですね。

特に年配の方になると、記憶が曖昧なので、
自分の記憶なのか、他人の記憶なのか、
テレビで聞いたのか、どこで鵜呑みに
したのか、自分でも曖昧になってきます。

なので。

安易に自分の体験を語れませんし、
まして、誘導したり、あたかも、
模範解答であるかのように語るのは
タブーです。

人によってバックグラウンドが違えば、
思い込み、信じ込み、刷り込みはすべて
違いますから。

いかに「答えを教えてくれ」とか
「坂庭さんの場合、何に
気づいたんですか」
「参考までに坂庭さんの生きる目的を
教えてください」というのが
愚問であり、危険か分かるでしょうか？

話を僕の胎内の記憶に戻します。

「生まれてからでは遅すぎる」という
言葉がありますが。

「そういうことだったのか・・・。」
「そりゃ、生まれてからでは遅すぎる
よなぁ・・・」と自分でも愕然と
しています。

出てきてから、さらに、
その人物との関係を
悪化させますので。

この場合、お腹の中の記憶から
父親との関係をやり直す必要が
あります。

現在の父との関係をやり直す前に、
です。

未来の記憶を思い出すこともできますが、
当然、過去の記憶をやり直すこともできます。

むしろ。

過去をやり直さないと、
未来を変えることは
できません。

なぜなら、ネガティブな過去の記憶の
延長で生きてしまうからです。

厳密に言うと、脳には過去も、現在も
未来もないので、常に「現在」のこととして、
ネガティブな記憶がバックグラウンドで
再生しています。

そのため。

ネガティブな過去の記憶を
やり直すことが『必須』に
なってきます。

そこからやり直さずに、単に
幼少期の自分を抱きしめて、
「つらかったね〜」
「寂しかったね〜」
「本当はこれを言いたかったんだよね〜」
「本当はこうしたかったんだよね〜」と、
慰めたり、

逆に、相手に罵詈雑言を
浴びせたり、土下座させても
悪化するだけですので要注意です。

これで悪化している女性は
非常に多いです。

うっかり、変なセラピーで
間違った過去のやり直し方を
やってしまうと、後から訂正が
効かなくなるので危険ですね。

「今更、手の施しようがない」
と判断したら、僕だって断る
ことが今後出てくるかもしれません。

こうやって、僕みたいに、
ネガティブな過去の自分を
やり直すことができると、
当然、他人のネガティブな過去も
やり直す手助けができます。

「え？なんで、そう思ったの？」

「ふーん、じゃぁ、こうしてみたら？」

と。

それを白衣を着たり、パソコンの前や
デスクを挟んで、眉間に皺を寄せて
難しい顔をしてやっても、ドツボに
ハマるだけです。

こういうのは、カフェで雑談したり、
シーシャでも吸いながら、テキトーに
話を聞き流している「フリ」をしつつ、

さりげなく問いかけ、
さりげなく深掘りし、
さりげなく思考パターンを切り替え、
さりげなく過去の記憶を
書き換えていくのがベストです。

相手もリラックスしているので、
潜在意識に落とし込みやすくなります。

帰る頃にはスッキリして、
スキップしたり、口笛を吹く人も
中にはいます。

先日は久しぶりにシーシャを
吸いに行ったらヤニクラを
起こしましたが。

レニクラではありません。
ヤニクラです。

（懐かしい）

学校の先生はもちろん

・保育士
・スクールカウンセラー

といった子供に関わる
お仕事をしている方は、
まずは、しっかりと自分を癒してから、
関わっている子供たちも癒して
あげてください。

もちろん、日頃、愛情いっぱいで
癒してあげているとは思いますが。

子供たちは親からの刷り込みで
ネガティブな思い込み、信じ込みを
たくさんしているでしょうから。

自分を癒すことがそのまま、
子供たちを癒すことに繋がります。

自分を癒せれば、
子供たちを癒せるからです。

実際に、「自分を癒して、
子供たちも癒したい」という
保育士さんやスクールカウンセラーの
女性からのご相談も増えています。

「心と体は繋がってますもんね」
という看護師さんからの
ご相談も増えていますが。

だとしたら、あなたもまずは、
しっかりと過去をやり直し、
自分を癒しませんか？

そして、その先にいる子供たちも
是非、癒してあげてください。

自分の生徒、子供、あるいは、
孫など。

自分を癒し、その先にいる人を
癒せる人を増やすのが僕の役目だと
思っています。

まずは、しっかりと自分を癒して、
人生を変えたいと本気で思ったら、
是非、オンライン1Dayセミナーに
参加してください。

いかがでしたでしょうか？

「過去は変えられる」なんてことは、
今更、言うまでもありませんが。

今回のような場合、相手が生きていようが、
亡くなっていようが関係ありません。

いくらでも過去（記憶）はやり直せるので。

僕は霊能者でもなければ、イタコでも
ありませんので、個別のカウンセリングで
「死者との対話」はできませんが。

僕が介入し、あなたが過去に遡り、
過去の記憶をやり直すことで、
すでに亡くなっている相手や、
すでに連絡がつかない相手との関係を
あなたもやり直すことができます。

当然。

自分で自分を癒せるようになれば、
僕のカウンセリングを
受ける必要もなくなります。

これは決して、オカルトやスピリチュアル、
まして、宗教や洗脳、催眠といった、
怪しい世界ではありません。

地に足がついた極めて現実的な
心理技術による脳の使い方です。

興味があったら、オンラインセミナーに
参加して、一緒に脳の使い方を変えましょう。

・逆子
・帝王切開
・無痛分娩
・陣痛促進剤

など、すべて胎児に影響を
与えていると言われていますが。

こういうの1人で出来ます？
ほぼ、無理ですよね。

僕たちは生まれてからでは
あまりにも遅すぎたのです。

ということで、セミナーのご参加、
お待ちしています。

それでは次回の配信も震えて待て。
ありがとうございました。

坂庭