待たせたな。坂庭です。
先日、坂庭の会員限定で、
「坂庭からの手紙」と題したPDFと
東京で2日間開催するワークショップの
ご案内をしました。
「叡智」というワークショップです。
地獄の 2週間を自力で乗り切り、
次の2週間で会社を立て直し、
翌月は過去最高益を叩き出しました。
その過程でとんでもない思い込みに
いくつも気づいたので、「叡智」と名付けて
会員限定でワークショップにしたという
経緯があります。
その時に会員さんから
いただいたご感想です。
***
ワークショップへ参加表明します。
1番と異性にもてることが興味ありますが、
もう、24個すべて知りたいです!!
お金の問題じゃないと思いました。
坂庭さんの手紙を読んで、私の生きる目的が
「新時代のリーダーになる!」になりました。
今まで、自分の弱い部分をグルグルと
避けてきた人生が良きものになるために、
この叡智のプログラムが必要なんだと
思うようになりました。
私が叡智を獲得することによって、
どれだけの人に影響が与えられ
どれだけの人が幸せになる事でしょう。
坂庭さんが5年後に引退しても、
坂庭さんに頼ることなく自立でき
るようになるなんてすばらしいです。
わたしは、キリスト教、仏教と
学んできましたが、どれも現世で
幸せになることは不可能だから
この地獄の世から脱出をめざす
という結論でした。
死んだ後にしか希望がない
絶望しかありませんでした。
だけど、この考えにすがることでしか
正気が保てなくてすがってきたのですが(笑)
坂庭さんの叡智は完全に釈迦もキリストも
超えています。そんな坂庭さんに
出会えた私は、感謝しかありません。
ワークショップの金額がいくらに
なるかを考えると、支払えるかどうか
ドキドキしますが大丈夫だという
確信しか湧いてきません。
よろしくお願いします。
***
ありがとうございます。
いえいえ。単なる健康オタクで、
今やグンマーの乞食クルーズなので。
実は、これはThe Signのシリーズ第3弾
「宗教編」に入れる予定で書いてありますが、
そもそも宗教は前提がズレているということです。
この方が気づいたように。
「どれも現世で幸せになることは
不可能だからこの地獄の世から
脱出をめざす」
まさに、ここですね。
宗教でこじれる最大の原因は
ここです。
何か痛みや苦痛から逃れるため
というのはいわゆる「苦痛系」です。
ネガティブな過去に意識が
向いていて、そのネガティブな
過去から逃れるために、
「あれしなきゃ、これしなきゃ」と
苦痛系が発動するわけですよ。
「祈らなきゃ」「お布施しなきゃ」
「功徳を積まなきゃ」「勧誘しなきゃ」と。
これでストレスホルモンが分泌されますから、
まず内臓がダメージを受けて胃腸が崩壊し、
海馬もダメージを受けて、30代、40代で
若年性のアルツハイマーになります。
そして、救われるためにやっていたはずが、
今度は「地獄に落ちないために、
あれしなきゃ、これしなきゃ」と
さらなる苦痛系を発動させるわけですね。
苦痛系に苦痛系を重ねている。
さらには脅しですから。
掛け算を通り越して乗数のように
苦痛系がブーストされていきます。
ブーストというのは増幅、拡大です。
救われたければ、布施しろ、
功徳を積め、と。
さもなくば、末代まで救われないぞと
ロクな死に方をしないぞ、と。
実際にこんな死に方をしたヤツが
いるぞ、と。
こんな事故でも奇跡的に
生きていたヤツもいるぞ、と。
聖書や経典にそんなこと
書いてありますかね?
仏教は経典が7000巻も8000巻もあると
言われています。
わざわざ7000巻も8000巻もかけて
そんな浅いことを説いてると思いますか?
「この世には苦痛しかないから、
あの世で救われましょう。
そのために功徳を積みましょう。
さもなくば地獄に落ちるぞ。」
終わり。みたいな。
え、たったの3行?みたいな。
そのために、わざわざ7000巻も
8000巻も?
おそらく、キリスト様もお釈迦様も
そんなことは説いていないと思いますよ。
本質を掴んでいない末端の信者が
曲解をしたまま自分のエゴで
暴走しているんでしょうね。
キリスト様もお釈迦様もそんなに
浅いことを説いていないと
思いますよ。
末端の信者の曲解には
浅いにもほどがある。
誤解しないでください。
キリスト様やお釈迦様が浅い
という意味ではありません。
末端の信者の解釈の話です。
そして、死んだ後の世界に希望を託す
というのは、現世、救われていない
証拠です。
言い換えると。
現世で自分を救っている人間は
来世を託して神様、仏様に
すがる必要がないわけです。
「すがるのは自分だけにしろ」
これを「宗教編」にはすでに
入れてあります。
いつシリーズ第3弾を出すか
完全に未定ですが(笑)
「お金の問題じゃないと思いました。」
という点ですが。
「坂庭さんの手紙を読んで、私の生きる目的が
『新時代のリーダーになる!』になりました。」
まさに、マズローのいうところの
自己実現欲求ですね。
マズローの欲求段階説は一般的には五段階までと
言われていますが、マズローは晩年、
この六段階目の存在を明らかにしています。
それが自己超越欲求です。
自己超越欲求とは、自分のエゴを超えて
他者や社会のことを想う欲求です。
つまり、あなたが自分の中に眠る『叡智』を
開花させ、それでもって、より良い世の中に
しようとするのは、自分のエゴを超えた
自己実現欲求ということです。
なので、お金の心配をする人は
やらない方がいいと思います。
まだ、その段階ではないので。
もちろん、ここまでやらないとダメ
という意味ではありませんし、今、
どの段階だからダメ、という意味でも
ありません。
今のあなたが、どの段階でも
気づいて変わることで意識レベルを
上げていくことは可能ですし、
坂庭も「生きるか死ぬか」の
生存欲求から始めましたし。
エゴの塊で堂々巡りしていましたし。
あとは、あなたがどこまで
目指すかでしょうね。
例えば、今回の件で言えば。
坂庭が会社を立て直すために必死こいて
高額なプログラムを作って、
必要でもない人に無理やり売りつけようと
していたら、それは単なるエゴですが。
会社を立て直した後に、その過程で
気づいた『叡智』を1人でも多くの人に
シェアし、その先にいる人を幸せに
してほしいと思うのが生きる目的です。
「お金の問題じゃない」
「新時代のリーダーになる!」
「私が叡智を獲得することによって、
どれだけの人に影響が与えられ
どれだけの人が幸せになる事でしょう。」
このような人を1人でも増やす。
これこそが、このプログラム『叡智』を
公開する唯一にして最大の目的です。
そこまで到達すれば、嫌でも
モテますので安心してください(笑)
是非、あなたも『叡智』の
説明会やプログラムに参加する、
しないは置いといて。
まずは坂庭からの手紙を読んで、
感想を聞かせてください。
↑ここまで。
という、メールを配信しました。
とてつもない反響でした。
といっても、プログラム『叡智』は
抽象度が高いので。
お金の心配をしてソワソワする人、
家族に相談しないと決められない人、
恋人に反対されたらキャンセル人、
単にモテればいい人
単に稼げばいい人
単に健康に戻れればいい人
こういう人には必要ありません。
そういう人には1Dayセミナーで
苦痛系から報酬系に変える、
まずは脳のOSをマイナスからゼロに戻す
というところから始めましょう。
ここはド基礎なので。
基礎もなっていない人が、
城を建てるのは無理です。
シロアリが食って、基礎がボロボロなのに
タワマンを建てるなんて不可能ですよね?
つまり、そういうことです。
僕もそこから始めました。
・秒で
・一気に
・爆上げ
・一足跳びで
・一攫千金
・一発逆転
・一粒万倍
・見るだけ
・聴くだけ
・身につけるだけ
・塗るだけ
・飲むだけ
・呟くだけ
・唱えるだけ
こういう、「楽して簡単に変わりたい人」には
「風の時代!」「潜在意識の書き換え!」
「宇宙!」というYouTubeをお勧めします。
「楽して簡単に救われたい人」には
宗教をお勧めします。
ハッキリ、言いましょうか?
あなたの人生は土台からやり直さないと
もう、立ち行かないところまで来ています。
目を背け、耳を塞ぎ、臭いものに蓋をし、
ゴミをまたいで、まだ、ふわふわしたことを言って、
現実を直視しようとしていない。
大丈夫ですか?
オンライン1Dayセミナーは本気で
自分と向き合って、絶望を受け入れ、
人生をやり直す気がある人だけが参加できます。
興味があったら、セミナーの枠を確保してください。
次回の配信まで震えて待て。
ありがとうございました。
坂庭