魂を売り続けた男

坂庭です。

あなたは、「魂」を売ったことが
あるだろうか?

そして、「魂を売る」の
意味が分かるだろうか?

簡単にいうと

愛よりも夢よりも
心よりも体よりも
お金を優先にすること。

自分を犠牲にし、心も体も犠牲にし、
自分を捨て、全てを差し出し、
「金」「金」「金」で生きること。

愛 < 金

夢 < 金

心 < 金

体 < 金

これが魂を売るという意味だ。

「いや、夢のために今は自分を
犠牲にしてお金を稼いでいるんだ!」

「1日も早く本当の愛を手に入れるために、
今は自分を犠牲にしてお金を稼いでいるんだ!」

そうあなたは言うかもしれない。

僕自身、そうだった。

「今は仕方がない。
借金のために、生活のために、
今は仕方がないんだ・・・」

残念ながら、いつか破綻することを
知っておいてほしい。

ぶっちゃけ、一時的であれば、
借金を消すのは難しくない。

問題は、【その後】だ。

一時、借金から解放されても、
また、足りなくなり、さらに
その額が増えていく。

なぜなら、そのようにしてお金を
稼いでも、癌と同じで、数ヶ月、
あるいは、数年以内に「再発転移」
するからだ。

「再発転移」というのは、決して、
病気にだけ起きるわけではない。

人間関係でもお金でも起こり得る。

「坂庭さん、セミナーでは他の人が
いたので言えませんでしたが、
実は夜の仕事でお金を稼いでいるんです・・・」

という女性も少なくない。

・キャバクラ
・クラブ
・テレフォン×××
・風俗

など。

20代で風俗で働いている女性も
非常に増えているが。

実は30代以上の風俗嬢も
増えている。

では、どのような女性が、
30代、40代、あるいは50代で
風俗をしているだろうか?

ズバリ、言おう。

『20代に体を使って働くことしか
考えていなかった女性』たちだ。

「体を使って働かないと
お金は入ってこない」

「夜、仕事をしないとお金が
稼げない」

「自分の体を売らないと
お金が稼げない」

「また、夜、自分の体を売って
お金を稼げばいい」

このような発想しか
してこなかった女性たちだ。

しかも、料金体系を聞くと
ゾッとする。

20代と30代以上では、
桁が1つ違うらしい。

つまり、若いうちはそれなりに
稼げても、30代以上になると、
同じ時間、体を売っても、単価が
安くなる、ということ。

(半額以下)

さらに、単価の安いサービスしか
手を出せない客は質が恐ろしく悪い、
ということ。

「自宅に呼ばれて何度も怖い思いをした」
という若い女性も多く、たいてい、
2〜3ヶ月でやめていくらしい。

借金があっても。

このように「昼間の仕事で足りない分は
夜、自分の体で稼ぐしかない」という発想は、
非常に危険だ。

最後は身も心もボロボロになる。

僕の場合、夜の工場で朝まで
働いていた。

夕方6時に工場に入り、
翌朝の6時まで12時間労働。

車で家まで1時間以上。

他の車が出勤時間に
帰宅の途に着く。

信号待ちの度に、寝てしまい、
信号が青になると、後ろの
車にクラクションで起こされる。

反対車線に飛び出そうとすると、
「ブルブルブル」で「ハッ」とする。

正直、「借金を返すのが先か?
死ぬのが先か?」という日々だった。

あるいは、居眠り運転で、人を
ハネないか、本当に不安だった。

そして、ようやく、借金を返し切っても、
数年後には、また借金をしてしまい、
雪だるま式に増えていく・・・

気づいたら、一度は消えたはずの借金が
起業当初の10倍、つまり借金の桁が1つ
増えていた。

借金350万円からスタートし、
最後は借金3500万円以上。

挙げ句の果ては借金・絶縁・寝たきり。

「絶望」という言葉以外、
見つからない。

脳の使い方を土台から変え、
自分が抱えている「お金に対する
不都合な思い込み」に気づいて、
やめないかぎり、このような
再発転移を繰り返す。

ところで。

奨学金の返済ができずに自己破産する
若者が増えている、という話を
聞いたことがあるだろうか?

社会人になって昼間の仕事だけでは
なかなか奨学金が返せない。

親もリストラ・定年。
生活に余裕がない。

自分はコロナで失業。

そこで、風俗に飛び込む
若い女性も増えているそうだ。

社会問題と言ってもいい。

風俗で頑張って働き、仮に2〜3年で
奨学金を返せたところで、5年後、
10年後、また、足りなくなるのがオチ。

なぜなら、脳の使い方が
変わっていないからだ。

そして、足りなくなると、
「また、夜、働けばいい」
「また、体を売って稼ぐしかない」
という思考パターンを繰り返す。

堂々巡り

30代以上になっても、
足りない分のお金を体を売って
稼ぐ人妻やシングルの女性も多い。

「旦那と不仲」

「旦那が生活費を入れてくれない」

「旦那といつでも離婚できるように」

など、など。

今、30代、40代、あるいは50代で
風俗をしている女性たちは、
『20代に体を使って働くことしか
考えていなかった女性』たちだ。

言い換えると。

今、20代で風俗で体を使って
働くことしか考えていない女性は、

仮に一時、借金をチャラにしても、

5年後、10年後、つまり、30代、
40代になった頃、今と同じことを
している可能性が高い、ということ。

是非、そのことを頭の片隅に
置いてほしい。

あなたの心と体は、あなただけの
心と体ではない。

再発転移を繰り返したくなければ。

脳の使い方を土台から変え、
自分が抱えている「お金に対する
不都合な思い込み」に気づいて、
やめることだ。

男性の場合、

・代行
・ドカチン
・日雇
・工場勤務

このあたりだろうか。

40代、50代で日雇、
ドカチンはキツイぞ。

交通誘導なんて、冬寒くて、
夏暑い。

いやー、20代でもキツかった。

50代の代行のオッサンの
加齢臭もキツイけど(苦笑)

あの密室で加齢臭は
死ぬぞ・・・orz…

もう、酒もやめたから、
代行を使うことも無いが。

話を戻そう。

魂を売り続けると、果ては
借金・絶縁・寝たきり、だ。

あなたには、僕のような遠回りは
決して、してほしくない。

最後に、もう一度、言っておこう。

大切なあなたの心と体は、
決して、あなただけの
心と体ではない。

自分を大切にしよう。

「だって、坂庭さん、現実、
お金が入ってこないじゃ
ないですか?」

脳の使い方を土台から変えれば、
300万円程度なら2〜3ヶ月。

500〜1000万円程度なら
半年〜1年程度で返済している
クライアントさんは多い。

一緒に脳の使い方を土台から変えて、
人生を変えようぜ。

自分を大切に。

では。

坂庭

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